2008年11月 6日 (木)

052 My Revolution

月曜日ーー
大学の昼休み
もうすぐ午後の講義が始まる時間
爽やかな夏の風が教室に吹き込んでいる
茉莉花は教室の窓際の席で
ぼんやり外をながめてた…

「茉莉花~なに回想してんだよー?

と、夏生が来てとなりに座り

龍太やっぱ練習室でドラムたたいてたよー
今、チケット渡してきたー
そっちは?」

「潤から彩ちゃんの住所、聞いたから郵便で送るわ
コンサート、3日後だし間に合うでしょー
あーあ…私も速水瞬、見たかったのになー」

ノートと教科書をトンと机において
ごめんなーと、もうしわけなさげな夏生の横顔を見ると
うんうん、いいよーもともと今井くんのチケットなんだしー
今井くんの方が、よっぽどガッカリしてるはずだもんねー
と言って茉莉花は笑顔を見せた

052

夏生が瞳を閉じて三年前を思い返そうとすると

「でも2人にタダであげちゃうなんてもったいなくない~」

と、ちょっと低くめのトーンで茉莉花は、未練ありありだったー

「カネ、取ったらプレゼントなんねっぺぇ!」
思わず夏生は田舎のナマリが出たーーー

DATE:2008/11/06

昨日だか、おとといだかニュースを見てたら
日本と言う名の国が
どんだけ著作権が守られてないかー
が、宇宙の歴史に刻まれていたーーー

そのニュースはどんだけクリエイターやアーティスト達から
夢と希望とモチベーションを奪ったやら…

なんてねー、この事件と向かい合ってみたとこで
世の中を変えることはできない無力な自分を見るのがオチよね

でもね~もしも私があの曲の著作権を買い取った
音楽出版社の社長だったら(どこか知んないけどー)
あのニュース見たら、とりあえずタダで返しとくけどねー
てか、音楽を愛する者として彼の再起のため
持てる力、すべてを投資すると思うわーーー

って、失礼いたしましたーもうしわけございまへん…
んな、チカラねーわ

だけど…

人は、より深い絶望に落ちるほど
より輝くラフ・ダイアモンドを拾えると…

私は信じてるー

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2008年11月 1日 (土)

051

「ジュオンちゃん、ホモとは意見が分かれたねー」

「誰がホモやねん!
今、この店でホモはレンゲだけじゃねー
ここで男のカッコしてんのは、みんなオナベだからー」

051



♪輝きは飾りじゃな~いガラスの十代♪

オナベGENJIと中年隊が一緒に歌い出して
樹音はイヨウな盛り上がりになったーー

「光GENJIが出たら次はCHA-CHAをやんなくちゃー」
とダリアがデンモクを取るとレンゲが
「ダリア、そこまでイメージ壊さなくていいわよ
とばしてSMAPにしない~
あっ!だれ、今オレンジ入れたのー
オレンジめちゃ歌詞がいいよねー」

「しっかし、おそるべしオナベ占いだわー
なんか、みんな当たってる気がするし…」
と彩がつぶやくとダリアが

「オナベ占いが当たってっかどうか
ゴン、オカマ占いやってやれー
あんた水晶玉で人の未来が見れるんだから!」

そう言われると、マリーゴールドは

「ヤボは、お言いなさんな…
恋は、先が見えないとこに
醍醐味があるのよ!」

と言ってカウンターに置いてあったマイクを取り

♪小さな肩に背負込んだ僕らの未来は~♪


キモイー!!(メガネヒガシ)

なんで、ゴンがオレンジ歌うのよー
歌のイメージこわれんじゃん!(レンゲ)

テメーは恋愛禁止だよ!(短髪ニシキ)

なにが恋のダイゴミだよー!
ソダイゴミのくせしやがってー!(女子大生)

テメー!いっぺんコンクリート詰めにすんぞ、コラッ!(ダリア)


みんなのマリーゴールドへのブーイングで
オレンジの歌詞は、かき消されてた…

♪さよなら。僕を今日まで支え続けてくれたひと
さよなら。今でも誰よりたいせつだと想えるひと…♪

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2008年10月28日 (火)

050

「仮面舞踏会って俺たち、まだ生まれる前だしー
先輩この店、フケ専バーになったんじゃねー」

ジャージの2人は大学生らしい

「光GENJIなら、なんとかわかるけどなー
先輩、デンモクかしてー」

「って、結局、歌うんかい!」

日曜の夜だというのに、樹音は満席になったー

もう一個のデンモクを
レンゲがマリーゴールドにわたして

「あんたも今日はアニソンじゃなくて
男の歌、歌うのよー!」

「私はホモじゃないの!ニューハーフよー
男の歌なんか歌いません
アニソンだって歌いたくてやってんじゃないんだから
私は仕事、以外では絶対、歌わないのー」

「彩、硝子の少年入れてー」

「薔子、歌うの?」

「どーせ、またレンゲが
歌わなかった人、みんなに一杯おごれとか言い出すしー

私、光一の方やるからー
彩、剛やってよー」

「ゲロゲロ!私もやるんかいー」

♪雨がおどるバス・ストップ~

歌い出した彩のポケットから
ジュオンが携帯を抜き取ったー

「どれどれ、見してみー」とFOMAを開くと
ジュオンは数秒、固まった…

「あーあ!見られちゃったー」
と、マイクで彩がー

♪Stay with me
硝子の少年時代の~♪

薔子は一人で歌ってた

「ハッピーエンドはむずかしそうだねー
そうとう女好きの顔じゃん
すっとぼけて、頭ん中やることばっか考えてるよー
そのくせ女は黙って三歩さがってついてくりゃいいって
思ってるタイプだしー
彩、きっとそのうち泣きみるんだろーなー
どんなに、つくしても無駄なタイプっているからなー
こいつは性格も、そうとう頑固だから
考え方とか一生、変わんないぜー」

「ほーら!ボロカス言われたー」
とマイクで彩がー

♪思い出たちだけ横切るよ~♪
薔子は一人で歌ってた

「どれー!俺たちにも見せてー
どんだけゲスかー」
短髪ニシキがジュオンから携帯をわたされー

050

「でも付き合わないタイプだよね
絶対、自分の方からはくどかないし
向こうから来るやつしか相手しない
自分の夢とか大事で
女は黙ってついて来いっつっても
女は私と夢とどっちが大事なのって去ってくし
去るものも追わないから
今まで、ちゃんと付き合ったこととかなさそー」

メガネヒガシの診断に
「さすが中年隊!
占いっちゅうか洞察力だねー」
とダリアの言い草は
ほめてんだか、けなしてんだかわからないー

「どれーどれー!どんな顔してんだようー
俺たちにも見せてー」
と携帯はカウンターづたい
ジャージのヤロウへー

「女好きってゆうか女らしい子が好きそう
オトコをたててくれるつつましい子とが
俺が守ってやるって感じじゃん
俺、こーゆー男好きだけどな」

「うん、そんな感じする
意外とこうゆうタイプが逆に
女より女らしいニューハーフにはまったりするよ
やるのは女じゃなきゃ駄目だけど
男ってやりてー相手と好きになる子って別じゃん…」

と体育会系の発言をして

♪言わないでー言わないでー
さよならはまちがいだよ~♪

二人はガラスの十代を歌い出したー

DATE:2008/10/28

久しぶりにバレエを見に行って
楽屋に行ったら木下満喜子先生が
若い子達に囲まれて記念撮影の最中でしたー

その笑顔がなんだかとてもステキで
私には、どのバレリーナよりも一番輝いて見えた
70に手がとどくというのにー
私が70になったら…
あんな笑顔になれるだろうかーーー

もしも、その答えがNoだとしても
今日の木下先生の笑顔が
私の心の中で目標として、やきついた…

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2008年10月23日 (木)

049

「たいしてイイオトコでもないのにさー
彩は馬鹿よ…」
ソルティードックを飲んで薔子は口がソルティーになったのか…

「ちゅーかブーよ! 彩、ゲス専じゃんー」
歌い終わったダリアがマイクでソルティーどころか激辛発言

♪チャラーン ♪チャラーン…
スニーカーぶる~すのイントロを効果音にしてー

「なにー!彩ちゃん、ゲス専なのー?ショック!
俺、脈なしじゃん」とメガネリーマンが言うと
となりの短髪アニキが
「むしろ、脈あんじゃねー
スニーカーぶる~す、なつかしー
中高年の青春ソングだよなー

♪ペアでそろえたースニーカー
春夏秋と駆け抜けー♪
レンゲが歌い出すとー

てか!マッチのモノマネじゃん!
オカマは芸達者だよなー
俺たちも昔のジャニーズやんねー
そういや、おめー昔ヒガシに似てたよなー」

短髪アニキがメガネリーマンに言うと
「今でも似てますー!
ジュオンちゃん、仮面舞踏会入れてよー」

♪ZIGU ZAGU ZIGU ZAGU 二人きり 
青春のてまえで裏切りはないぜ♪

仮面舞踏会を入れながらジュオンが
「へー、彩ちゃんのカレ…
ブーなんだー」

「ブーじゃないわよ!
最近は、女子高生からモテモテなんだから」

「あれ、ジュオンちゃん写メ見てないの?」

「えー!写メあんの!?」

「待ち受け、なってるよー」

「マジでー!」

カラーンとドアがあいて
ジャージを着たガタイのいいヤロウが2人入って来た

いらっしゃーい!

049

ジュオンがおしぼりを渡しにカウンターの隅に行くと

「やだー薔子のバカ!
写メ、見せたらオナベ占いされちゃうだかんね
もう、ジュオンちゃん、ひどいんだから
自分の好みのギャルが来ると彼氏の写メ見せてってー
こいつは女を食い物だと思ってるとか、
大事にしてやる気持ちなんか持ってないとか
そのうちカネかしてって言い出すとか
ボロカス言うんだよ」

♪シャイないいわけー仮面でかくしてー
踊ろう踊ろうかりそめの一夜を♪
メガネヒガシと短髪ニシキの中年隊が
仮面舞踏会を歌い出したー

「いいじゃん、見てもらいなよー
ジュオンちゃんの人相占いあたるんだから」

「オナベって男見る目あんじゃないの?
私らニューハーフが女の顔見たら
ハランナカで何考えてるか、
すぐわかるのと同じじゃない」
と、マリーゴールドが言うと

♪まよーいこんーだイリュージョン…
短髪ニシキが吹き出し
「あんたにゃ、女の気持ちわかんねーんじゃねーか!!!」
とマイクで反論した!

DATE:2008/10/23

アキラは、そのうちオナベになるらしい…とか
龍太は、そのうち逆アナになるらしい…という
ウワサを聞いたー

しばらく更新、さぼってたら
いつのまにか、そんな話になってた

先週、友達の店に飲みに行ったら
考えたこともないことを聞かれた

茉莉花は、いつどんな手で健児をオトすの?
彩と潤は、いったいいつになったら結婚すんの?

ありえねー!って思ったけど
んー、そうゆう展開も、おもしろいかーー
ってー展開、遅すぎてすんまへん…

PS.龍太は逆アナにはなりまへんー

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2008年10月20日 (月)

048 Kiss

カクテルBAR 樹音 はカウンターに8人座ったら満席になるー
今日はカウンターの一番奥で、短髪ビゲのアニキと
小太りでメガネのサラリーマンが飲んでたー
「彩ちゃん、カマ汁、おかわりちょうだい~」と、
オープンしてまだ1週間だけど常連客らしいー

入り口よりに、すわってるダリアの前で
ジュオンは気取ってマルガリータをグラスにそそぎ
ダリアに差し出してー決めゼリフをきめた!

「君に薔薇薔薇…とゆう感じさ!」

048



「ニューハーフに決めゼリフは通じないかー

ダリアに背を向け、後ろに置いてあったデンモクを取り

あんたはカラオケでも歌ってなさい」
と、マルガリータの横に置いた

ダリアのとなりのレンゲが
「しっかし、ジュオンちゃん日曜も営業して休みなしなの?」

「オープンしたばっかで休めないよー当分は…
彩ちゃんもさ、週末休みたいちゅうことは
日曜、手伝ってくれるってことじゃんよー
週末はさ、カノジョが手伝ってくれるし
彩ちゃんが来てくれてちょうど良かったんだよね」

マリーゴールドがのぶとい声で
「これから薔子と彩、休み別々になったら
一緒に遊べなくなっちゃうね…」

「でもさ、ルームメイトと休みが別になったら
オトコ連れ込み放題じゃん」

「レンゲはすぐ、そーゆーホモ発言するよねー

とマリーゴールドは左どなりのレンゲから右どなりを向き

私らニューハーフとは感覚ちがうわよねー」

と、のぶとく薔子にアイヅチをもとめたー

「私の彼は日曜は会えないからね…」

その力ない声に彩が目を向けると
薔子の横顔は淋しげだった…

デンモクに見入ってた、ダリアがカラオケを入れた

「ジュオンちゃんのリクエスト歌うわー」

メチャクチャ、レトロなイントロがながれだし
「うわっ!トシちゃん!なつかしいー!
ダリア、男の歌なんか歌ったらイメージ、コッパミジンじゃん」
と、ジュオンがダリアにマイクをわたすと

「日曜くらいイメージわすれるわー

♪夢を見るよな、あんまい!そのクチビルーー♪」

「てか、ダリア…トシちゃんのモノマネ、入ってねーかくし芸かー!」

だれからもオーダーを受けてないのに
彩はシェイカーをふっていた
私がいなくなったら、日曜の夜
薔子はひとりでどんな風にすごすんだろう…

「彩ちゃんも、何か決めゼリフやれよー」
横からジュオンが言うと

グラスにソルティードッグをそそいで彩は
「今宵一酔!
お互いにハッピーエンドをめざしましょー!」
と言って、薔子に差し出した

「♪君は薔薇薔薇♪ハートは赤い薔薇♪
オカマの恋にハッピーエンドなんてない!ない!

歌の途中のダリアがマイクで意見した

最後は捨てるか捨てられるかしかないのよ!」

「いいからあんたは歌ってなさい!

ジュオンがたしなめ

彩ちゃんはハッピーエンドめざして
この店にきたんだもんなー
カクテルBAR樹音がハッピーエンドに導いてくれるぜー」

「そうよ、鬼ママに罰金、取られてまで転職したんだから
ハッピーエンドなんなきゃ意味ないじゃん…

レンゲがダリアの前からデンモクを取り

ダリアが懐かしいのやるから
私も懐かしい曲やりたくなったわー」
と言ってスニーカーぶる~すを入れた

DATE:2008/10/20

人生、長いと初めて聞いたときナケる歌って
めったにないことがわかるー
てか、思い当たるの多分、3曲しかないかも…

この半年くらい〈?〉その時きいてた曲をブログのタイトルにして
いろんなアーティスト聞いてて、かなりミーハーっぽかったけどー
まだ私のカリスマが出てきてなかったのよねー
いろんなの聞いてても私の人生の大半は
岡村孝子がBGMになってるー

この何年かは、いつのまにか聞かなくなってて
クローゼットの奥で眠ってた卒業写真のようなCDの中から

十数年前、初めて聞いたとき号泣した曲を、さがした…

Kissというタイトルなのにー
恋愛に関することが何も出てこない…
どこでどうやってKissが出てくんの?と思うけど
聞いてるうちに…だんだん…
Kissの意味がわかってきて
最後の最後にKissという言葉が出てきた時
涙が滝のようにでたー

♪もしも悲しい真実ばかり
瞳に映るとしても
本当の私が望む生き方
Kissを贈りたい…

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2008年9月24日 (水)

v13-47

V1347 カラーンと呼び鈴をならしてドアをひらいたら
「いらーしゃーい !」
と男みたいな女の声と、女みたいな男の声がコーラスした
「あれー ! 薔子、お花いらないって言ったのにー」
と言うジュオンの前を素通りして

「これは彩にです!」

「うわぁ!ほんとに?薔子ありがとう!」
カウンターごしから花たばをてわたして薔子は
「彩、再出発おめでとう!」と言った

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2008年9月19日 (金)

v13-046 BouQuet

Bouquet

日曜の夜の新宿2丁目は閑散として人通りも少ない
薔子は花屋で花束を買っていた
その外で黒いレースのキャミドレを着たダリアがタバコを吸ってると
同じ黒いキャミドレを着てマリーゴールドが現れた
ダリアはくわえてたタバコを投げ捨て
「ったく、あんたさーいっつも私のマネして同じ服、着るの
やめてくんないー!」
「マネなんかしてないわよー!偶然じゃないー!」
「偶然?じゃ、私がゴンと同じセンスだってーのー?
たえらんないわ!」

横断歩道の信号が青に変わると
GパンとTシャツのレンゲが駆けてきた
「二人ともおそろいで~日曜なのに女装するんだねー」
「これは普段着ですー!」と、二人は声をそろえて言った
「ずいぶんハデな普段着よねー」
花たばをかかえて薔子が花屋から出てくると
「メイクまでしてー日曜だっちゅうのにー
あんたが一番ハデじゃん!」と言うと
レンゲはスタスタと2丁目の仲通りを歩きだした

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2008年9月15日 (月)

v13-045

「行っとけ、行っとけー、どこでも行っとけー!」
ビールを飲みながら潤が言うと
ちかこと璃羅は立ち上がり
「タッキー!私たちにもメアドおしえてー!」

ブーッ!!とビールを向かいに、すわってた菜々花の顔に吹いて

「テメーら彩のジャマすんじゃねーよー」
と潤が叫んだが

「私たちとも写メとろう!!」
龍太の両脇は秋桜と彩から、ちかこと璃羅にローテーションした

「みんな積極的だよねー」
蜜柑がつぶやくと
おしぼりで顔をふきながら
「となりの席、行こうぜー
この席、またビールふってきそうだし」

菜々花が蜜柑の手をとって、となりの席へ行った
「光一くん!!一緒に飲もう!」
「おぉ!!のものもー」

両隣、女子高生にはさまれ
デレデレになって写メを撮る龍太を見て

「負けるなー! 彩!」
と潤が叫び
彩が振り向くと
いつのまにか潤の席は
ぽつんと潤がひとりだけー

彩は潤の横にもどって
待ち受けにしたツーショットを潤に見せた

V1345

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2008年9月 9日 (火)

v13-044

「私たちも赤西くんと写メ撮ってもらおー」
さつきとひまわりが立ち上がってとなりの席に行ったー
「おめーらブルージャスミンのファンじゃなかったのかよー!」
潤の声には見向きもせず、さつきとひまわりは赤西の両脇にすわった

「滝沢くんみたいに、やりたいことやって生きてるってのとは話ちがうわよ
むしろニューハーフだってだけでできないこといっぱいあるんだからー
職業だってオミズの仕事しかないしー
ニューハーフのオミズなんてねー大奥みたいなんだからねー」

「おまえの言ってること全然、意味わかんねー
じゃ、おめーのやりたいことってなんなん?」

「うーん…フツウの女子大生かな…
フツウにOLやってー、フツウにお嫁に行ってー、フツウに…」

「あっ! だからおめーいつもOLのコスプレやってんだー」

ほほづえついて秋桜が
「あのニューハーフ…
タダモンじゃないわねー
おもしろいゲームができそうだわ…」
とつぶやくとー

「なーに !  ヨユウぶっこいてんのよ!
アキラ、だしぬかれてんじゃないのよー!!!」
シヨカが火を吹いたー
「このままじゃアキラにお似合いのブサイクが
ニューハーフにくっついちゃうじゃない !!」

チケットの束をバックに戻して
「おーい  !  おまえら赤外線通信しとけよー ! 」
と夏生が声をかけると

「ちょっと待った!! ケイタイ交換まだ早いわよー!
こっちもブサイクねらいです」
シヨカが秋桜の手を引っ張ってとなりの席にかけよった
秋桜を龍太の横にすわらせ
「オレもブサイク部門だけどなー」と言うバンバンをおしのけ
シヨカは龍太にしゃべり出した
「アキラ、内気ではにかみやのオンナの子だから
自分からアプローチできないのよー」

シヨカの話はそっちのけで龍太は彩と赤外線通信した

「本当はタッキーのことが好きで好きでたまらないのにー

はっ?と反応した龍太にべったりくっつかせようと
シヨカは秋桜をグイグイおしたー

つい恥ずかしがって昼ドラみたいな憎まれ口言っちゃうのー
アキラって可愛いいオンナの子でしょー」

「ショッカー、あんま顔近づけんなよ !
アップはきついぜ !」

「テメーに言われたかねーよ!
私の顔にモンクあんなら、さっさとアキラとメアド交換しろ !」

シヨカの命令で龍太と秋桜がメアド交換するとー
V13044

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2008年9月 6日 (土)

v13-043

写メを撮りながらー
「なんで?おめーだってやりたいことやって生きてんじゃん!
おっとこのーくせに女装して化粧して、やりたい放題だろがー
親が泣こうが世間が笑おうがおかまいなしでよー
あっ!そうか!だからオカマってゆーんだ!」
「女装…
してるつもりないし…
自分がしたいカッコをしてるだけよ…
ニューハーフで生きてくってことは、
ただありのままでいようとしてるだけ、
嘘ついてフツウの男のふりしたくないから…」
V13043

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2008年9月 1日 (月)

v13-042

V13042




「あぁ、いいよ…」
バックからチケットをさぐってる龍太の顔を覗きこんでー
「ほんとにぃ?迷惑じゃない?」
「メーワク?
またそんなこと言うと思った?
はい、2千円ー」
「うん、だって実際、ニューハーフのファンなんて迷惑じゃん」
彩は2千円を渡してー
「迷惑とか言われっかもしんねーのにーー

受け取ったチケットを嬉しそうに見てた

俺のこと好きなん?」
「うん、だってカッコいいし」

「え゛ーー!!」
だまって注目してたまわりが騒いだ
「ニューハーフの好みって変わってね」
と、一番遠くにすわってた赤西にも聞こえたらしいー
気にせず龍太はー
「カッコいいって、やっぱ顔か?」
「勝手に言っとけー」
あきれた声で光一が言うと
ザワザワみんな別の話をはじめたが
潤は遠くから見守り続けてた
「今日は今までで一番カッコよかったよ」
「いいぞ!彩!!
そのイキオイで写メとってもらえ!」
「滝沢くん本当に好きなことやって生きてるんだなって感じたし」
蜜柑がテーブルにあった彩のFOMAをとり
「タッキー!!チケット買ってもらったんだからねー
ファンサービスしてあげてよー」と彩じゃなく龍太にわたした

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2008年8月29日 (金)

v13-041

V13041






ビールをガブッとひと飲みして潤がー

「彩は誰のファンなんだぁ~?
みんなチケットさばくのクロウすんだかんなー
他のメンバーからしこむなんて
失礼なファンなんじゃねーのーー」

バックから出したサイフをテーブルに置いて
彩はうつむいた…

「ガンバレよ ! 彩 !  !  !」

ムサい席から女子高生だらけの席に
まぎれこもうとしてた光一は潤のどなり声に
あとずさって茉莉花の横にすわった

「ここで今、前に進めなかったら
また、あの誰も好きになれなかった日々に逆戻りだぞ !」

酔いにまかせて言い放った潤の言葉が
彩の心の殻を打ち砕いた
スッと立ち上がった彩をみんなが注目したー

「おい ! ニューハーフくんぞ ! 」
バンバンが龍太に言うとー
「こねーでいー
よけいムサくなるー」

「はい、これ持ってけ」と
一度テーブルにおかれたサイフを潤が手渡して
彩は歩きだした

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2008年8月28日 (木)

v13-040 あなたがここにいてほしい

V13040


DATE:2008/08/28

CD、やまもり売りに来た客の買取査定してたら
カレが来たーーー!!!
何しにーーー?
ってか立ち読み、はじまったしー

前だったらカレが来たら、もしかカレは意外とマニアで、
もしかけっこう行けちゃったりしてとかー妄想パワー爆発して
一気に人生、バラ色みたいなことになってたけどねー

瞬間、目の前の客が小悪魔agehaに見えた…
あの4、5年前の石川りかをもっとキレイにして
ギャル風にした感じの彼女を見てから
すべての夢と希望がコッパミジンだしー

買い取りも終わって客が帰ったら
広い店内、ふたりきりなった

私と石川りか、ならべて石川りかより私をとったら
マニアっちゅうかヘンタイよね、もはやステキでもカッコよくもない
…とか、考えんのもいいかげん、げんなりくるーーー

買い取ったCD、研磨してたけど
気まずさに耐えられなくなって
けばたき、パタパタして棚のホコリはらいながらカレに近づいた

たぶん私がチョビチョビ近よってくんのがおかしかったんだろーね
マンガがおかしいふりしてカレはにやにやしてたーー

その笑顔、死ぬほど好きだったわ
どんなにおちこんだ時もその笑顔を見るだけで
幸せな気持ちになれたっけ・ ・ ・

「何、よんでんのー?」
かなりぶっきらぼーに話かけたら
カレはフッと鼻でふきだして

「髪、切りすぎじゃね」

ってー、ツボはそこかい !!!
どうせね、あんたの好みはロングなんでしょーー
「上戸彩みたいにしてくださいって切ってもらったんだけど~」

「はぁ!!!」って、めちゃめちゃびっくり顔してのどちんこ見えたしー
んで、ぼそっとカレは「あやどちえじゃなくて ! ?」と言ったー 
・ ・ ・
てめーなー ! ! !

そのあと、どうでもいい商店街での話題をちょこっと話して
読みかけの美味しんぼを買って帰るカレのうしろ姿を見て
私の心の中の時計が止まってると気付いた

半年前ならカレが立ち読み来た日は
仕事終わったら、まっしぐらに花を買いに行ってたのにね
カルカンネコじゃねっちゅーの

アホなことしてたねー
仕事帰りガラスのドアに映った自分を見て
私がオトコから恋愛対象として見られる可能性があった時期は
とっくに過ぎてたと、あらためて自覚した

もう一生、花屋の前を通るのはやめよう…
てんでカラオケ直行することにした
最近ひとりでカラボ入れるようになったし
だんだん高い声出るようになって楽しくなってきたし

今日の気分は…
元ちとせだったーーー

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2008年8月26日 (火)

v13-039

「どうせ、またウザいとか言われんのがオチだし~」
彩のぼやきを聞いて夏生はバックからチケットの束を出したー
V13039

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2008年8月16日 (土)

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2008年8月15日 (金)

v13-037 BLUE STAR

V1337
DATE:2008/08/15

私の部屋からは打ち上げ花火が
メチャメチャよく見えるーー
いつかカレシと二人で見たい…
そう思って10年目…(?)
次の夏こそは…ってロウソクの炎見るみたいに
年々、希望は減ってくしーーー
考えてたらグアイ悪くなるー
今夜は花火の時間、ゲーセンで時間つぶそうー

って今日の気分はメチャメチャ岡本真夜だわよ
もう一度 あの頃の空を…をリバースして
マンガ描いてたーーー
花火が終わったら…
誕生日かー次は七五三に、クリスマス…
ひとりでいたらー
いやーな気分になる日が月1くらいあるわねー
考えてたらーーゲロゲロだし…

岡本真夜を聞いてると
私のロウソクの炎はとっくに消えてたと気がつくーーー

次の夏は…って、いちおは考えてみても…

答えはひとつしか出てこない

自分らしく目標を持って生きていこう

次の夏は!コミケに出店するぞ!

よろぴくね!!!

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2008年8月10日 (日)

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2008年8月 6日 (水)

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2008年8月 4日 (月)

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2008年8月 2日 (土)

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2008年7月31日 (木)

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2008年7月28日 (月)

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2008年7月27日 (日)

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v13-029

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「やっぱいいや、もう5日吸ってねーし」

「なんだよ!?禁煙かよ!」

「禁煙てわけじゃねーけど
イップクすっかって休んじゃうと練習ねばれねーし」

「龍太エントツ組卒業かー」

「タッキーはヘビーなんだから
禁煙なんかムリ!ムリ!」

V13030

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v13-028

v13-028
V13028

「あん?ジョッシー?
そんな、いっぱいいたか?
気がつかなかった…」

「まーた、すっとぼけやがって
じゃ今、なに見てたんだよー」

「タッキー本当は今、心臓バクバクなんじゃないの~?」

「んな女やガキがいっぱいいたからって緊張しねーよー」

「言ったなーカッコつけて!!
じゃ、ブッツケ本番で新曲やるって言っても
パニクんねーか?」

〈ブッツケ本番〉その言葉で茉莉花は
先週のトゥモローディサイプルを思い出してたーー

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v13-027

v13-027

その写真を撮った高校の学園祭の時から
4年が過ぎてるのに
それ以後、二人が一緒に写ってる写真は
一枚もない
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2008年7月25日 (金)

v13-026 君がいるから

DATE:2008/07/25

夏が本番になるとドラムがカッコいい曲、聴きたくなるよねー
考えたら不思議だけど暑さ、ふっとばしてくれるもんねー
今年は絢香の君がいるからで私は暑さをふっとばしてる

この曲、聴いてると暑いことが嬉しくなったり
たっぷり夏を感じたいって、思えるくらいドラムがカッコいい

いい曲か、そうでない曲か計るモノサシはいろいろあるけど
その曲がカッコいいか、そうでないかを決めるカギは…
ドラムが握ってるよねーーー(?)

V13026


v13-026

そのショートカットの潤と健児と三人でとった写真を
写メで自分と健児のツーショットにした画像を
舞台袖の楽屋で茉莉花は見てた

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2008年7月23日 (水)

v13-025 秘密

v13-025
V1325



DATE:2008/07/23

あんた好みのイケメン(?)のドラムがいるからさーって
奈美ちゃんに引っ張られライブイベントを見に行った
打ち上げも行ったら50人くらいの大人数の飲みでー
他の人たちも知らない顔合わせが多かったのか
居酒屋はさいしょ盛り下がってた
奈美ちゃんもギターで知り合いが一人いるってくらいでー
まわりほとんど知らない人たちだったし
私はその時ほとんどバッドトリップ状態だったしで
二人でどんよりんしてただけど
無言もきびしいしってんで、とりあえずツナギの会話をしてた

「東京タワーどうなったん?」

「東京タワーは行ってないんだけどさ
ゲーセンでばったりよー
彼女、死ぬほどキレイだったし
ちょーラブラブ~
カレ、無口なんかと思ってたら
ベラベラしゃべってたわー」

「すごくね、その偶然…
-んでまたグアイ悪くなったんだー」

「グアイ悪く?むしろ正気に戻っちゃったわよー
私の妄想力も小悪魔agehaが相手じゃ歯がたちまへん…」

「へー…小悪魔agehaねー…
あんたアニメージュだもんね…

んで、UFOでなに取ろうとしてたん?
プーさん?ピカチュー?」

「ト ト ロ ・ ・ ・」

「んでー八ッて気付いたらいくら使ってたわけ?」

「おぼえてない…」

「結局、取れなかったんだべーー
・ ・ ・」

取り合えずしゃべってたけど
まわりから見てもかなり空気は重かっただろう
それに会話の内容も変だっただろうしー
私はいちお、ぶなんにノンケよそおいに見せて
オネェしゃべりは、まんまなわけだしー
はっきり言ってウイテたわねー

とりあえず話題変えて今度は自分のこと
しゃべっとこーみたいに奈美ちゃんが

「アイコの秘密きいた?」

「聞いてないー、甘納豆の話は聞いたけどー」

〈アイコの秘密〉って言葉に周りがピクッとしたのを感じた
なんとなく、妙ないやらしい響きがあったのかもー
奈美ちゃんはaikoのファンでaikoのニューアルバムは
タイトルが〈秘密〉らしい・ ・ ・
先月、ライブ行ったら、子供が好きな食べ物なにー?って
aikoに話ふられたら「あまなっとー」って答えて
めちゃうけだったらしい・ ・ ・

「アイコってさーほんと、やってくれるよねー」

〈なーに、やったんだよー?アイコがーっ?〉
って、まわりの気配、感じたしーー
にわかに私らはヒワイな話してるっぽくなったー

「部屋にさー、アイコの秘密のポスター、貼っちゃったんだー」
遠くで誰かがブーッとふきだしてたけどー
〈秘密のポスター〉って言葉のせいかもね
まぁ、どんなポスターよー?思うわなー
〈秘密のポスター〉って…

その部屋の壁を写メしたのを私に見せて
「どうよ?どうよ?すんげ、かわいくねー?」
って、どんだけヒワイな画像見てんだー?
みたいな視線を感じて、めちゃコメントしずらいー
「なんか、まわりが私のコメント待ってる気する~
うちら絶対、あらぬギワクもたれてない?」
奈美ちゃんも、とっくにそれは感じてたはずだけど
フェイントの前フリかましてからー
「あっきー、それ自意識過剰だよー
だれも、うちらの話なんか聞いてないし
ためしてみっかー?!?!

はい!!、だんしー!!!」

って、デカイ声はりあげたー!
ザワザワしてた居酒屋はシーンとなったし

「つづけて~!じょしー!!!」
と、さらにデカイ声はりあげ奈美ちゃんは
イェーイと両手あげピースして立ち上がり

「そうでない人ー!!!」
と、向かい側の私を見おろした
しょうがないからシブシブ私も
イェーイと両手あげピースして立ち上がった

aikoはこの掛け声をいつもライブでやる
まねして奈美ちゃんもいつもノミでやるーー

えーうっそー!!とか、まじ!ゲイなのー?とか
取りあえずのザワメキをいただたたら
すかさず奈美ちゃんが
「好きな食べ物はー?」
って、ふってきたから
シブシブ赤ちゃん声で
「あまなっとー!!」と答えたら

めちゃうけしたbomb

笑いがおさまりかけたら奈美ちゃんは
かなり遠くにすわってたドラムを指さして
「あーっ!!トトロいたー!」って、飛んでったー

それから、めちゃ雰囲気かわってー
場はなごみだしたけどー
私は一人取り残され、オカマがばれていごこち悪くなったしー
遠めに奈美ちゃんとドラムがこっち見ながらしゃべってるの見てー
このあと奈美ちゃんに呼ばれて
あのトトロとからまなきゃなんないんかしらね-
めっんどくさーオトコなんかどいつもこいつも
ケツマツおんなじなんだからー
マジ、もーーいーーわよー思ってんのに---

トトロがでかい声はりあげた

「おーい!!!あまなっとー!!!
こっちゃこーい!!!!」

居酒屋中、めちゃうけーーー

どーせねーannoy

私なんかねーangry

オトコから見たらannoypout

あまなっとーよ!!!annoypunch

私はヤケクソで赤ちゃん声で

「はぁ~い!!!あまなっとー
いま、いきまちゅ~」

とかましたー

そのあと飲みは異常に盛り上がり
奈美ちゃんはチョウシにのってその晩なんども
男子!女子!そうでない人!をやってもりあげ
みんなをひとつにしたー
ある意味、すごいよね奈美ちゃんてー
そのaikoゆずりの盛り上げかたー
しまいにゃ、〈そうでない人ー!〉の
〈イェーイ!!!〉が大合唱になってたしーーー

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2008年7月21日 (月)

v13-024

v13-024

みなとみらいのライブハウスEverythingは
開演前から混みあい、ザワザワいろんな会話が飛び交っていたー
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2008年7月15日 (火)

v13-023 天国にいちばん近い島

v13-023
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「パパが好きな歌は
秋桜も大好きー!!!」

別人のように無邪気な笑顔になって
大胆にも秋桜は、みずから今井の膝の上に座り
白く細い腕を今井の首にからませたーー

今井は秋桜の瞳に吸い込まれていくのを感じてたー

そして秋桜は、あまえた声で
「ピンドン…もう一本…入れてくれる?」
ーーーと、ささやいたー

DATE:2008/07/15

きのうニューハーフの友達がオトコと別れて傷心中だってんで
はげまし合い(?)キズのなめ合い(?)するため部屋をたずねてみたー
中野に向かう途中で未沙ちゃんが先々週、
誕生日だったの思い出したんだけどねー
もう1週間以上たってるし、すっとぼけましょーと思ってたらー

「先々週のリアル誕生日にさー、パーティーの日じゃないのにー、
彼がフラッと飲みに来てくれて帰りぎわプレゼントくれたのよ!!!
ブルガリのキーホルダー…」

手ぶらでーもうしわけないしーーーてんでもないけど…
プレゼントがわり(?)部屋の大掃除をしてあげることにしたー
てか、もとから私ひとんち行くと掃除したくなるんだけどねー
自分のウォークマンからCDだして勝手にBGMにするのも、
いつものことだしー持ってた今週、ダウンロードした曲のCDを
未沙ちゃんちのステレオから流して
私は大掃除にとりかかったー

一曲目のfragileを聞いて未沙ちゃんは
「なつかしい…」ってつぶやいたあとー

彼の話はとまらなかったー

彼はホストで、ここ3、4ヶ月くらいはまってて
先週その彼がホストやめて遠くに引っ越したとか
プレゼントもらったあと彼の退転パーティに行って
最後に20万ぼられたとか…

「別れて良かったじゃないー」
カネでつながってる関係なんて絶対あとで傷つくし…

「んで彼、仕事なにになったの?」

「今、湘南の海の家で働いてる」

「はぁ!!!」

「海から、遊びにおいでーって写メ、送ってくれてさー
胸がキュンてなっちゃったー
でも海まで会いに行ったら私…
たぶん本気で好きになっちゃうかもしれないし
そしたら今までみたいに近くにいて
お金出せばいつでも会えるけじゃなから
会いたい時に会えない恋なんて、せつなくなっちゃうしさー
もう別れることに決めたの…

うっそ!!!ホスト???
ケミの川端君にゲキニじゃん!!!
水着で青い海をバックに仁王立ちだしー
私はその写メで、はじめて顔見たからビックリしてたーー

「海のオトコとニューハーフの恋って
めちゃくちゃロマンチックじゃない!!
その恋、絶対あきらめちゃだめよー!!!!」

タイミングよく今週のCDから原田知世の
天国にいちばん近い島が流れ出して
私は人の恋の話で勝手にロマンチックにどっぷりひたった…
この昭和の名曲を未沙ちゃんは知らなかったけどー
海のオトコを好きになったらめちゃチューニングが合うのよー
…原田知世ってだれ?って、もういいわよ聞き流してーー

いろいろしゃべって私のウツ状態もかなり上向きになって
ひさびさ持つべきものは、やっぱ友だなーと思ったよ~
そんで海の日に一緒に海に行く約束をしてー
未沙ちゃんも一緒に花を買いに行ってくれるって約束してくれた…

未沙ちゃんhappy01マジありがとねwink
それと、おそくなったけど誕生日おめでとribbon

PS.やっぱ花屋は付き合ってくれなくていいわ~
私、CanCanモデルみたいなニューハーフとブラブラ遊んでたら
たぶん商店街、いごこち悪くりそだし~

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2008年7月 8日 (火)

v13-022 fragile

v13-022
V13022

DATE:08/07/08

よのなか七夕だっちゅーのに
だから何~?って言われそだけどー
ロマンティックにひたりたくなる日じゃない~
まっくら…くらい沈んで、仕事行く気力もしぼりだせずー
睡眠もできずー1日シカバネのようによこたわってたー
これはヤバイし!このウツ状態早めに切り抜けないと、まじヤバイし!
なんとか気を取り直そうと元気もんの奈美ちゃんに電話したー

二ヶ月くらい前、東京タワーで七夕に電飾の天の川が見れるの
雑誌で見てこれ絶対、見にいこうと思ってて
最近はやっぱ無理かなーってあきらめてたけど
たしか7月10日まで、まだ間に合うし気分転換できるかもー
って奈美ちゃんを誘ってみたらー

それって、何がおもしろいわけ~?
そーゆーのって恋人同士で行くんじゃねー
友達と行ったって、まわりカップルだらけだったら
気分悪くなるのオチじゃん!
私だってーあきぽんと一緒行って恋人同士に見られたらやだしーー
そんな、つまんねーことに絶対カネ使いたくねっての!
てか、それってチケットあんの?
花屋に渡してみりゃいいじゃん!
あいのりみたいに~
毎回、飛び上がるほどイイオトコの話、
あいのり以上に楽しみにしてんだからー
チケット渡して話もりあげろよー

てかそれ!ちょーおもしろくねー!もしかOKだったらさ
私も行くからさ、カゲから見てていい?
んなカップルだらけんとこ男同士で行くのって
なんかのバツゲームみたいじゃねー絶対、笑えるしー
早くチケットわたしてこいよーどうせたぶん、あきぽんの好みって…
セキちゃんみたいなオトコだろー
意外とそうゆうロマンチックなの付き合ってくれんじゃねー
  
チケットなんかないですー!
グアイ悪くなってきて一方的に電話切ったしー

× × × 

バツゲーム…
その言葉、おもいっきり頭にこびりついたわよー
ロマンティックは銀河こえて来世まで飛んでったしー
ちなみにー私ーマジいかりですから!!!!

ーーったく
セキちゃんて…?
何年前のラブワゴンよ!!!

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2008年7月 7日 (月)

v13-021 name of love

v13-021

♪もう少しあなたの
子供でいさせてください♪

今井が歌い終わると
しゅうし無言だった秋桜が
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と、氷のような表情で言った…

DATE:08/07/07

棚のホコリをはらってたら花言葉の本が売れてたー
先月、自分の部屋の古本を、もりもり売りさばいたし
赤僕も歯抜けになってたー
たぶん、カレが来たんだろー

そう言えば1ヶ月以上、花屋の前、通ってないし
3年間くらい三日とあけられず通ってたのに
ある意味がんばったかもー
やめときゃいいのに仕事終わる頃どうしても気になって
花を買いに行った

角を曲がると遠めに店先にカレがいるのが見えて
カレが無理矢理、私に気づいてないふりしてんのも見えて
近くまで来て、三年前にドキッとさせられたー
オトコマエの背中に声をかけた

「こんちはー」

「あーどうも、ひさしぶりだねー」

ちょっと、したったらずなしゃべり方…
死ぬほど勇気をふりしぼって初めて花を買いに行った日
ちょっと意外でびっくりしたっけ…

「その花言葉の本て、うちで買った?」
カレのエプロンのポケットに入ってたー

「あっ、うん、買い取ってくれたんだねー」

「あー、たまたま売りに来た人がいたから…」

それ私の本だしー
なんのためにウソついてんだかーーー

なんか、お互いそらぞらしく会話してる感じで
よけい気まずくなったし
カベの厚さ、ひさびさ感じて
季節はずれ売れ残りの都わすれを買って帰った

カレと会話がはずむなんて永久にありえない
そもそも、無口な感じが好きなんだしー
それに私、好きな人と会話するのきらいだしー
オミズ時代は心のないベシャリを仕事で永久にやってたから
好きな人とは、だまって一緒にいて癒されたいみたいなー
オミズはしてないけどタイミング悪く、ここ何日か
松田聖子に影響されて頑張って漫画こってり描き込んでたからねー
げっそり疲れてー癒しが必要な状況に来てたしー
最近、またソウウツ激しくなってきたから
かなり、きついとこまで落ちるの予感したー

一人でごはん食べてお風呂入って
私のほしいものは夢でも生きがいでもなくて
ただカレのそばにいてカレだけをみつめて
心おだやかに暮らしていけたら、それが幸せなんだなんて
自分の本心と向かい合わせにされるはめになった

いつもなら机にすわる時間に
カレを好きになった頃、よく聞いてた上戸彩のRe.を
自分の住んでるマンションの屋上で聞いた…
人と人とは会話をしなければ親しくはなれない
何気ないこと、どうでもいいこと、いっぱい話をふって
共感して共通のものみつけて
そらぞらしくなく、楽しく会話できるようになって
メアドやプライベートはその次段階なわけだしー

だけどー、時計の電池がきれるみたいにーーー
もうこれ以上この厚いカベにぶつかって行く力が
私の中に残ってないこと気づきはじめてるー

カレとはきっと、もう無理だろう…

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2008年7月 5日 (土)

v13-020

v13-020

今井が秋桜の顔を覗き込み、そう言うと
歌い終わりステージからマイクを持って
戻ってきた林檎がきりかえした
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林檎は秋桜とは幼稚園からの付き合い

「うっそー!!もしかして、あきらオジョウだったの?!
ダアッッハッハッハ!」
くるみはソファーをバコバコたたきながら笑った

「本当ならねーでも、あきらグレてたしー」
ゆりは小学校からからの付き合い

びっくりして今井が秋桜の顔をのぞきこむと
秋桜はクイっとシャンパンを飲みかけた
何も言えなくて今井は歌い始めた

♪薄紅の秋桜が秋の日の~♪

「まぁ、あの親じゃなー私でもグレるよ
堅物だわーDVだわーいいとこ1個もねーし」
林檎もシャンパンを飲みだした

「ブーッ!!なにそれ!あきら気い強いふりして
実は親からDVされてたのーギャハハハ!」

「なわけないじゃん、アキラは
鉄パイプで殴り返すタイプだし
性別は女だけど性格は男だかんな」

「それじゃオナベといっしょじゃん!!!
ギャハハハ!もう涙とまんね!」

♪縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を~♪

「あきらのお母さん…
しょっちゅうアザ作ってて
かわいそうだったよね…」
小学校のころを思い出して
ゆりは遠い目をしたが

「そんで、失踪しちゃったんだー」
くるみはおかまいなしだったー

「くるみ知ってたんだー!
ゆり~、しゃべったべー!口かるいなー
失踪ってかねーー
いい日旅立ちしちゃったんだよねー
グッチ・百恵ファンはお母さんの方だったわけやねー」

♪こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさがしみてくる~♪

林檎は自分のグラスにシャンパンをつぎかけて
「あれーもうねえじゃん!
オッサン、ピンドンもう一丁!」

一杯で酔いが回ったらしい
三人の会話がエスカレートする中
今井は秋桜の顔をおそるおそる覗き見て
歌を続けていいのか困ってた

「でもさ、なんでお父さん名前付けたがらなかったのよ
ふつう最初の子ってお父さんが名前付けたがらない?」

「これ、噂なんだけどさーアキラが生まれた時ねー
あの教授、女はいらねって言ったらしいよー」

「口が軽いのはオメエだよ!!!」
ゆりが林檎にやり返したーー

「そんで、お母さんアキラって
オトコみたいな名前つけたんだ!ギャッハハ!」

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2008年7月 4日 (金)

v13-019

v13-019
V13019 




「オオグロじゃありません!ハラグロですー!!」

ブー!!!
飲みかけのピンドンを霧吹きにして
「ゆり、つっこみ間違えてるー!!
いつもは、ハラグロ言われて
大黒ですって言い返してんのにー!
ガァ!ハッハッハー!!!」
ゆりのボケは、みごとにくるみのツボに入った
当分笑い声は止まらないだろう

だが、その横で秋桜はクスリともしてない
(ゆりってば、私のことハラグロって思ってたから
口がすべったんじゃねー)
とハランナカで秋桜は思ってた

「じゃあさ、だれか百恵ちゃん歌えないの?」

「百恵ちゃん!ギャハハ!!!
いくらなんでも古いっしょー!キャプテン!
どんどんオッサンなのがばれてくよー!!!」

「だって、おじさんだしー
じゃぁ、自分で歌っちゃおうかなー
あきらちゃんに捧げる曲
コスモス入れてよー

林檎ちゃーん!座って歌うから
マイク持って来てー!!!

あきらちゃんのお父さんてさ
きっと百恵ちゃんのファンだったと思うよー」

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2008年7月 2日 (水)

v13-018 逢いたい

v13-018

♪音符のようにーすれ違ってくのよ
迷子になーった~彼のここーろの中♪

カンパーイ!!!

酒好きのくるみと、ゆりは待ってましたとばかり
グラスのシャンパンをイッキした!!!
秋桜の売り上げが上がるのは実は、この特攻隊のおかげでもある

♪助けてエンジェル
あなたのくれた羽ー愛の元へと運んでくれる♪

「やっぱ聖子ちゃんはいいねー」
と言ってから
今井がグラスに口を付けると
「あーん、まだだめ!
ふたりだけの乾杯をしてから!」
チン!とグラスを鳴らし
秋桜は今井に最高の笑顔をプレゼントした
それは、ささやかなピンドンのお礼なのか…?

一瞬の<秋桜との二人だけ…>に
今井はヨイしれたーーー

ーーーーのだがー

V13018

林檎の歌であっけなく、ヨイはふっ飛ばされてった~

DATE:2008/07/02

昔のSeikoちゃんもいいけど、わりと新しめの曲でもいいのあるなーと思い
逢いたいをオートリバースしてたー
歌詞カードを見てみたら 作詞 松田聖子 作曲 原田真二 だった

・ ・ ・

Seikoちゃんてデビュー前、原田真二のファンだったんだよねーー
あこがれの人と音楽を作れるのってムチャクチャすてきなことだよねー
私より全然、年上の人なのにねー
Seikoちゃんはいくつになっても夢を叶え続けてる

・ ・ ・

そして、その生き方は、いくつになっても夢は叶えられるんだよと
人に夢を与え続けてるんだなーと感じてー

あらためて、松田聖子の歌の、そして松田聖子の生き方のファンになった…

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2008年7月 1日 (火)

Vol.13-17

Vol.13-17

「本当にいいの?今井パパァー?
秋桜のために無理しなくていいのに…」

「無理なんかしてねって
あっちのハゲじじーがドンペリって言ってんだ
ここでピンドン入れなきゃ
あきらちゃん、あっち行かなきゃなんないだろー」

(ふーん、わかってんじゃない)
秋桜はハランナカでニヤリとした

天使のウインクのイントロが流れ出すと、
秋桜はうるんだ瞳で今井をみつめた
V13017
今井はどぎまぎして視線をそらし
「いや、今日はうちのデッドマンブラザーズ連れて来れなかったしなー
あしたライブだからってさー」
とりあえず会話をつなげ
今井はまた、ななめに視線を戻すとー

♪春の海 飛び立てる羽 つけてあげるよー♪

まっすぐに向いていた秋桜のその瞳が今井の視線を釘付けにし
そして秋桜のその指はボーイにサインを送っていたーー!

3!2!1!ポン!!

曲に合わせてピンドンのコルクはハジケ飛び
林檎はステージで踊りだすー

「おめでとうー!!」
って、めでたくもないけど、くるみとゆりは
秋桜のミゴトなテハズに拍手した

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2008年6月27日 (金)

v13-16

v13-16

あきらに抱きつかれ今井はデレデレになったー
「沢尻エリカもいいけどー
今の歌とか、はじめて聞いたしー」

V13016

「私、歌うー!!!」
そくざにデンモクでカラオケを入れて
ステージに向かう林檎と
ピンドンをかかえたボーイがすれちがった

「やだー!本当に、ピンドン来ちゃったよー
パパァー!どうする?」
あきらの言葉をたたみ込むように
「ありがとうございます」とボーイが片膝ついたー

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2008年6月24日 (火)

v13-15

v13-15

「うっ!!!ひょー!!!!」
あきらの、べつに…を聞いて
今井はわけのわからない雄たけびを発した

( たかだか、ピンドン一本入れたくらいで
まじ、べつにーーって感じだしーー)
と、あきらは内心そう思ってたが

「ボーイさーん!
ピンドン、一丁!ヨロシク!」

「ラーメンじゃねーっつうの!」
林檎があきれた声で言うと
「ナイスつっこみ!
林檎とキャプテン、夫婦漫才みたいだね」
ゆりの言葉に、あきらが反応し
「メオトとか言うのやめてー」
と、すかさず今井に抱きついた
V13015



「それいい!次、だれか聖子ちゃん歌ってー!!!」

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2008年6月22日 (日)

v13-14 少女の頃に戻ったみたいに

仕事で日比谷に行ったから10年ぶりくらいに日比谷図書館に行った
ものすごく懐かしかったー3年くらい毎日のように通ってたからねー
ちょうどおととい再会したタカちゃんとザギンで働いて頃だし
朝方、家に帰るのに9時には日比谷図書館行ってたっけー
朝一で行かないといい席が取れなかったからね
何してたって、漫画描いてたのー
家にいたら寝ちゃうし、やる気しぼりだすのも難しいしー
一日、図書館にいて図書館から出勤してたー
今思えば恐ろしく過酷な生活だったかも
まだ希望があったからできたんだろうね
私ってば、こんな人並みはずれて異常にがんばって
三年後にはチョー売れっ子になっちゃったりしてねー
なんてマジで考えてたし
変わらない窓からの風景を見ながらいろんなこと思い出した
恋愛することも漫画家になるまでおあづけにしてて
テレビもおあづけだったしタカちゃんからもらったテレビ
3年間、玄関におきっぱだったっけー
思い出すほどグアイ悪くなる
なんちゅう、さみしい生き方しちゃったんだかね~
あれから、途方もないような時間が流れて
ひとつ出た答えは
夢は叶う人と、叶わない人がいるってこと
誰もが自分はいつか夢を叶えられると信じるけど
半分くらいの人は、かなわないままに長い年月すごして
自分が叶わない方の人間だと気づく頃には
長いクロウが悲しみを顔に刻んで
笑い方も忘れた人間になってる…

今の私は何を願って生きてるだろう?
また、叶わないことを願ってるんじゃないの?

10年後、もしもまたこの思い出深い図書館に来たら
また、やっぱり叶わなかったわーって
同じ風景を見て人生を儚むんじゃないの~?

10年後の私は…
何をして楽しんでる?
生きる喜びをどうやって感じてる?
笑顔を取り戻してる?

おとといテンションあげあげで遊んだ反動かー
ひさびさドツボのウツまで落ちたし

帰りの電車の中でー
最近いつも聞いてるMoon Cryingを歌ってみようかと
はじめて一人でカラボに入ってみた
Moon Cryingはずるずるだったけど
日比谷図書館に通ってた頃いつも聞いてたけど
一度もカラオケで歌ったことがなかった
ZARDの少女の頃に戻ったみたいにを
うまく歌えるまで何度も練習してみた…

V13014

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2008年6月20日 (金)

v13-13

v13-13

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DATE:2008/06/20

きのうは10代の頃いっしょに2丁目で遊んでた友達が
今、ニューハーフクラブのママをやってると聞いて
NEWHALF LIFE STORYの応援団長まーちさんを誘って
六本木にくりだしたー
10年ぶり(?)に会ったタカちゃんがあややに似てて
めっちゃビックリよーとぶちかますと
あらーももちゃんもミキティに似てきたんじゃないー
と、おかえしが来たが、言うまでもなく二人の会話に
まわりはどんびいてたけどねー
二人でユニットを組むことにしたわGAMに対抗してGOMよー

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2008年6月19日 (木)

v13-12

v13-12

「あきらちゃん、本当はカラオケやるんじゃん
いつもは歌ってくれないのにー」

あきらが花道を歩き出すと
いろんな席から声がかかった

「あきら、めちゃかわいいよねー
女の私らが見てもドキドキするもんね」

「あきらちゃんーこっちの席も指名だよー
ドンペリ入れるからさー」

「うれぴ!あとで行くから待っててね」
と言って手を振り今井の席にもどると

「あきらちゃん、めっちゃ沢尻エリカに似てたよー」
なんて言う今井はほとんど沢尻エリカを知らないーーV13012





DATE:2008/06/19

倖田來未も好きだけど、沢尻エリカも好きー
べつに…て、もう1年近く前(?)
職場の人たちとの飲み会の席で、はじめてその話を聞いた
大反感!で大盛り上がりだったけどー
私は内心、エリカ!やるじゃん!って思った
どーせ、昔アイドル志望でマクラしまくったのに売り出してもらえず
年取ってマネージャーかなんかなったような人が足ひっぱったんでしょー
夜の人ならすぐわかるのにね、昼の人はうわっぺりしか見ないからね…
自分がクロウしてみなきゃ、人のクロウはわからないもんねー

「あんな女、芸能界から消えちゃえばいいのよー」
「私なんかエリカがテレビ出てきたらチャンネル変えちゃうし」
私には、どうでもいい話題だから
エリカの悪口いいまくる女どもをながめてたけど…
「もう、仕事ほされちゃうんじゃないー」
それは私も同感だった

それから、数週(?)して職場で
有線からめちゃいい曲が流れ出したー
いい曲ってイントロから耳を奪うじゃないー
歌詞も共感した
♪Destination Nowhere
目的地なんかない いつも通過点
形をかえる砂のよう…♪
サビのメロも、覚えやすい、一発で心に残ったー
だれの歌か調べようかと思ったけどー
たぶんヒットするだろうしCD・TVにそのうち出るだろー
と、思ってたら…

そろそろ、ほされて芸能界から消えたはずのエリカが
CD・TVで今、みんなが最高に注目してる曲を
堂々と歌いはじめて!!どぎもを抜かれた!!!

作詞は…
エリカだった…
いい歌を作れるってことは

誰にも、つぶせない

エリカ!かっこいい!

もう一度、人をつぶすことばっか考えるカスどもに
べつに!と言ってほしい

負けるなエリカ!次は
べつに!あんたにカンケイないでしょー!
まで言い放ってほしい!

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2008年6月17日 (火)

v13-11 Destination Nowhere

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「日本一は、ないんじゃねー!」
林檎は内心マジぎれたー

ガハハハハ・・・・!!!
店中に笑いがおきた-
関内のMidNightFrowersは
横浜ではかなり大きいキャバクラで
在籍150常時50人以上のキャバ嬢が出勤してる

「歌ってる人に対して、そーゆーのってヒヤカシだよ!」

「ごめんごめん…そんなつもりじゃなかったんだよー」
今井はとりあえず林檎に、ひらあやまりした

ボックス席20、今夜も50人以上の客入りで
あきらが歌い終わると拍手喝采がおきてた

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2008年6月15日 (日)

v13-10 天使たちのメロディー

v13-10

V13010

DATE:2008/06/15

今週、仕事とバイトがいそがしく…
あっちもこっちもメールの返事してなくてーーー
どっから手をつけたらいいかわかんない感じ、なっちゃったわーーー
もうしわけございませんーーー
とりあえずーピアノはセーフだったわよーーー
次は渋谷駅前で天使たちのメロディー やるぞ!(うそ)

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2008年6月11日 (水)

v13-9 Everything

v13-9

V139

「てか、すごいねー何人いんの?
みんな女子高生?」

「うん、みんな彩ちゃんのこと見たいって言うからさー」

小さい画面の中にガンクビそろえた女子高生たち見て
彩は映画のゾンビを連想してたが・・

「なになに???女子高生?おれの大好物じゃん!!」
ジュオンが横に来てカメラに映りこんだ

「どうもーオナベのジュオンです!」

「キャー!!」
「オナベー!!!」
「うっそー!!ヤマピーに似てないー?」
「マジー!!!なんかクロサギっぽいしー!!!」

マックの窓ぎわの席は…
あまりのうるささに、まわりからヒンシュクをかっていたーー

「ねー!彩ちゃん明日のライブ、ひとりで行くの?」

「あら、もしか一緒に行くおさそいだったー?
せっかくだけど明日は潤と行くんだわよー」

「そうなんだー、じゃ、明日はEverythingに直行だねー」

「うん、明日Everythingで会おうねー
ってか、テレビ電話、高いからもう切った方がよくない?」

「そう言えばそうだー!!!」
蜜柑があせって携帯を切りかけるとー

「あっ!!ちょっと待って!最後に決めゼリフやらせて!」
ジュオンが彩の携帯を取り上げて画面にむかい
「ヤマピーのクロサギっぽくやるからね!」
と、前振りしたあとカメラにむかって決めゼリフを・・・

「君たち全員!ひとりのこらず
ジュオンが飲みほしてみせる!!!」

プツっと、横から彩が電話を切りー
ぜんぜん決まってないし~と、思ったがーーー

マックの窓際の席はー
原爆が投下されたがごとくの大惨事となっていたーーー

DATE:2008/06/11

小説にしたら、カンカン進むかしら?って思ったらーー
思いもよらないことで時間がかかったりする・・・
今までライブハウスの外観ってテキトウに写メ、使ってたけどー
小説にしたら店の名前が必要になったりしてーー
ライブハウスって外国の町の名前が多いからテキトウに、
いい感じの町の名前ないかな?って考えてたら、
かっこいいのって、すでに店になっちゃってるよねーーー
こってり考えても、いいの出てこないしーってかー
私、外国くわしくないしー
逆に横浜っぽいのないかなーって考えたら
赤レンガ倉庫前で歌うMISIAが浮かんできたんでー
Everythingにしたーーー
ネーミングって、にがてだしーーー
ライブハウスの名前考えるのに1時間かかっちゃったわーーー

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2008年6月 7日 (土)

v13-8

v13-8

V13008







マックの窓際の席では
奇声があがってたー

「彩ちゃーん!はろー!今どきの女子高生、みかだよー!」

「わかってますーテレビ電話なんだからー」

DATE:2008/06/08

去年の11月からピアノ習い始めてー
もう半年以上たってんのよねーーーshock
うっそーー!って感じーーbomb
一年で終わるはずの初心者テキスト60ページが
まだ17ページしか進んでないしーーー
どーゆーことよ????ーーーみたいな…
半年後には路上で川嶋あいのコピーやるつもりだったのにー(うそよ)

あした、初の発表会だってのにねーーー
今日、ひさびさキーボードさわったわ、ホコリかぶってたしー
あしたは、イチヤヅケのぶっつけ本番だわよーーー
…って私、めちゃ本番よわいタイプだしー
どんだけ、めちゃくちゃになるだろうーーー

だけど、全然あせってないんだよねーーー
どうせ、何十年後かはあるていど上手になってんだろうし
その時になって、振り返ったらーーー
あしたは、よりメチャクチャになっちゃった方が
いい思い出になるものなのよーーー

なんちって、三年後もっとホコリかぶってたりしてね・・・

それでも、
毎日いい思い出づくりをしながら生きて行けたらーーー
それでいいかも・・・

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2008年6月 2日 (月)

v13-7

v13-7V137





カウンターの隅でFOMAのランプが点滅してるーー

「あれ?彩ちゃんの携帯、着信してね??」

DATE:2008/06/02

きのう何十年ぶり?かに赤僕を読んだ、ってか読もうとした…
赤ちゃん…
好きなんだよね、カレってー
だから、この漫画好きだったんだーなんて
いつか見た、ベビーカーの主婦の客にたのんで
赤ちゃん、だっこさせてもらってた光景、目に焼きついてる
カレはいいお父さんになるんだろうねーなんて…
漫画は目で追ってただけ、カレのことばかり考えてたー

この本は、この部屋にない方がいい
私の人生に、私の未来に必要ない!!
明日、自分の店に売りさばこう
ウツを招くものは未練持たず、あっさり切り捨てなきゃ
と、思うそばからイヤな記憶はこぼれてくる

ノンケなんて頑張って仲良くなったっとこで
いずれは彼女が出来て結婚してくんだし
愛してるからあなたの幸せ願うわー
なんて強がりをキレイに言ってみたとこで
悲しみが消えるわけじゃなし永久にウツの元になる

いいかげんに目覚めなさい…

あなたにとって漫画は読むためのものじゃなく描くためのもの
それがあなたが自分で決めて自分で歩いてきた道でしょー
まくらもとで自分の夢よりも死ぬほどオトコを愛する道の方を
選んだ友達の声、きこえたしーーー

まーよーなーかーだっちゅうのにー

おきだして漫画、はじめたー
だけどそれは、強がりじゃなく幸せなことだと思えた…

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2008年5月25日 (日)

v13-6 Sweet Box

v13-6

V13006

DATE:2008/05/25

今日は仕事終わってから、しぐれちゃんを誘って
ダンスレッスン行ってみたー
たまにしか行かないし、ショーでやってるわけじゃないし
いつも教わったフリはその日のうちに忘れてます
って感じだったけどー
おどっててーうっとりする時って、あるんだよねー
って、まるっきり全然おどれてないのに自己陶酔だしー
こんなことはじめて思ったけどー
いつか、Sweet Box マスターしたいーーー
そんで代々木公園でストリートやるぞお!(野望&無謀)

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2008年5月23日 (金)

v13-5 私の強い味方

v13-005V13005




DATE:2008/05/23

こないだのアイソのなさー問題ありと思い
とりあえずー花を買いに行くことにしてー
死ぬほど緊張しそうだから休みの日に決行することにしてー
スーパーで晩ご飯の材料しこんで仕事帰りをよそおってー
何ヶ月ぶりかで裏通りを通ったーー
ただ花、買いに行くだけなのに心臓バクバクだったしーー
のきさきで彼がお客さんと話してるのが遠目に見えたー
めずらしく(?)若いギャルだしー
いつ、こっちを見るだろうと思ったら心臓、口から出そうだったしー
彼は単語カードをパラパラめくりながら楽しそうにしゃべってた…
どうやら花言葉を英単語みたいに暗記する予定らしいー
仕事熱心なカレがやりそうなことだしー
カレがこっちを見かけた瞬間、もちろん私は目をふせたー
めちゃめちゃ楽しそうにしゃべってる2人のジャマして花買うなんて
マサカできないしー 通りのむかいがわを通り過ぎたー

今夜は、ひとりでスキヤキだわー♪ってネギ切りながら…
キャピキャピの若いギャルがひとりで花めあてで花屋行くかな?
って、目当てはあなたよーって全力で表現してたし…
私なんてアイソの悪さ、うわぬりしにしに行ったようなもんよ
あんのカレの楽しそうな顔…とか、頭から離れないしー
なんか、あの二人おにあいだったなーとかー

このままじゃ今夜、絶対グアイ悪くなって眠れないわー
と予知したら、ハッと思い出したー!
こんな時、私には強い味方がいるんだわー!ってー
しみじみネギ切ってる場合じゃないしー
そっこう、ビデオ屋に行って
綾小路きみまろのエキサイトライブを借りた!

爆笑しながらスキヤキ食べてー風呂入ってー寝ようとしたけどー
きみまろのギャグが頭から離れなくなって
フキダシ笑いが止まらなくなって
結局、眠れなくなったしーー
久しぶりに中高年の強い味方、綾小路きみまろを見て
むこう1週間、私は職場でニヤニヤこらえ笑いするだろーー

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2008年5月22日 (木)

V13-4

V13-4V13004

DETA:2008/05/22
やっぱ小説むずかしいかも…
描いた方が早かったりしてーーー

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2008年5月19日 (月)

V13-3 Moon Crying

V13-003

ネオンが燈り出すには、まだ早いー
夕時の新宿2丁目…
カクテルバー樹音では
カクテルづくりの特訓がはじまっていたーーー
V13003

DATE:2008/05/19
倖田來未、見てきたよーーー
最初はステージのゴウカさとか歌唱力のすごさとか見てー
やっぱstarは別世界の人間なんだよねーとか、
天性のものを生まれ持ってんだよねーとか淋しいものも感じたけど
奇跡を歌う前のMCで失言事件で謹慎してる時、
もう倖田來未をやめてしまおうかと思ったけどファンの人たちの
応援の言葉に支えられて奇跡って本当にあるんだって思ったー
って聞いて私も最近、奇跡を感じることあったしー
本当はこの漫画もVol.12で完結ってことにして、
しばらく漫画描くのやめてみようかなって思ってたんだけどー
こうして続けるという道をまた歩き出してたから
めちゃくちゃ倖田來未に共感したしー
奇跡の歌詞が自分にもありえることに感じられたー
♪叶わないものを叶えてく力が 世界にはきっと満ち溢れてる
君への想いが勇気に変わる頃 光がそっと射し込むだろう♪

カルくてポップなWINDは重みのある歌詞が嘘っぽく聞こえてたはずが、
あの事件があったことで、明るくライトに歌う倖田來未のすがたが
逆にものすごく頑張ってるって感じられて
めちゃくちゃ涙がこみあげてーまわりからこれは泣く歌じゃないだろって
感じで見られけどーこの曲には真実があるって感じられたー
♪風に向かって走るんだ どんな辛いことがあっても 
明るい未来が そこにあるから♪

はじめて聞く新曲のMoon Cryingは謹慎中で部屋から出られない時に、
毎日、月を見て思ったことを詞にしたってこと聞いてから聞いたら
サビからめちゃくちゃ泣けたしー
はじめて聞く歌で泣けるなんて何年ぶりだろう…
って、私はほとんどゴウキュウだったわよーーー
さいごは倖田來未は恵まれて運が良かったからじゃなく
つまずいて、くじけたけど諦めず、また歩きだしたから
starになれたんだって…思えたーー

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2008年5月18日 (日)

V13-002

2008/05/18
ふきだしの文字は打ち込むの、めんどかったから
画像をクリックして見てねー
って、それじゃ全然、小説じゃないし、とかー
つっこまないでねー

V13-002

V13002

「あっ!そうだー写メあるよー
こないだツーショットとって
今週の待ち受けだしー」
蜜柑が食べかけのチーズバーガーをおき
携帯をひらくと

「どれどれー」「私にも見せてー」と
ひまわりと璃羅がうしろに回り込んだー

「ミカ、こないだ携帯きいてたじゃん
テレビ電話してみろよー」
「あっ!それいい!」
「やってーやってーかけちゃってー」
「写メより、動いてるの見たいー!」
「早く!早く!どんな顔か見せなさいよー」

菜々花の思いつき発言で
マックの窓際の席は騒然となっていたー

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2008年5月16日 (金)

Vol.13-1

あまりにも、進むの遅すぎるしー
思い切って小説にしてみようかなーと…

どこまでできるやらー?
ためしにVol.13のあたまからー
ちょこっとずつやってみようかなーと…

Vol.12もVol.9も描きかけだけど、
仕上げるのにどんだけ時間かかるかわかんないしーーー

Vol.13-1

「やっと明日、金曜だよー
ブルジャスライブ、めちゃ楽しみー」
蜜柑はダブルチーズバーガーにかぶりついてたー

「また行くんだー
みかん、好きだねー」

夕陽がさしこんでる窓際の席に女子高生が6人…

V13001
「またニューハーフの彩ちゃんに会えるかなー」

「えーなにそれー!ニューハーフのバンドなの?
聞いてなかったしー!」

「ちゃう、ちゃうー ブルジャスのオッカケやってんの
その彩ちゃんてニューハーフがーーー」

そもそも菜々花が蜜柑をさそってー
この6人の中では二人しかライブに行ってない

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